
 |
|
地震の災害調査でわかったこと |
| |
「阪神淡路大震災」をはじめ、「新潟中越地震」や「福岡西方沖地震」など各地で大きな地震が発生しています。「阪神淡路大震災」の災害調査の結果、地震の被害にシロアリが大きく関係していることが明らかになりました。
「阪神淡路大震災」では、実に約249,000棟もの住宅が全壊または半壊し、6,433名の方が亡くなられましたが、その多くの方々が倒壊した住宅の下敷きで圧死されたり、倒壊後に襲ってきた火災で生きていながら焼死されました。震災後に行われた国土交通省や京都大学をはじめとした研究機関の調査により、倒壊した住宅の多くがシロアリに食い荒らされて強度が低下していたことが分かりました。
シロアリ被害の結果、「人の命を守るはずの家が逆に凶器となってしまった」ということで、シロアリが人の命を奪う……シロアリ対策は私たちが考えていたよりも重要で切実な問題です。 |
| |
|
|
 |
|
シロアリ対策は地震対策である |
| |
シロアリは柱と土台の継ぎ目を集中的に食べますので、住宅の強度を弱めてしまいます。「阪神淡路大震災」では、新築の家は殆ど倒れていません。倒壊した住宅はシロアリに食われていたケースが非常に多かったのです。家具の転倒防止などの対策は勿論大切です。しかし、家そのものが倒れてしまっては人の命を守ることは出来ません。
「阪神淡路大震災」の悲劇を繰り返さない為に「シロアリ対策」はイコール「地震対策」であるという認識を強くもっていただく必要があると思います。 |
| |
|
|
 |
|
地震が起きる前にシロアリ予防を |
| |
愛媛県のシロアリの被害率は約80%です。シロアリに喰われて建物の強度が落ちてからでは遅すぎます。シロアリの防除の効果は5年が限度ですので地震対策は5年毎にそして継続的にシロアリ予防を行うことが大切です。
地震列島・日本、いつ地震が起きても不思議ではありません。特にこの四国では近い将来に高い確率で「南海地震」が起きるといわれています。地震の発生を止めることは出来ません。でも地震による家屋の倒壊を防ぐ為に出来ることはありそうです。あなたの家は大丈夫でしょうか?もう他人事では済まされません。地震に備えて必ずシロアリ対策を行いましょう。 |